昨日紹介した収納のお隣は、扉だけの交換です。
既製品で使用したメーカーから面材を取り寄せることでオーダーメイドでも同じデザインのもを作ることができます。
工事は、事前に既存の枠を採寸をして
工場で事前に作ったものを現場へ搬入するところから始まります。
オーダーの場合は事前に既存の枠を採寸後
工場で少し大きめに作ったものを現場に搬入して
実際の現場で最終調整を行ないます。
始めの写真のように枠の表面を鉋(かんな)や、やすりで整えて
仕上げに木口(こぐち)テープという仕上げ材を貼っていきます。
微調整が完成したらいよいよ枠に取り付けです!
続いて、ドアが曲がっていないか水平・垂直をきっちりチェックします。
[ 建て付け調整中 ] |
最後に、ハンドルの位置が曲がっていないか、左右対称になっているか
きちんと位置を測ってチェックします。
[クローゼット ハンドル] |
無事に完了しました!
既製品が入らない場合や枠ごと変えるような
大掛かりな工事を避けたい時にとても便利なのがオーダー家具。
既存のドア枠に合わせてぴったりのものを作成しますので
ただドアだけを交換したいケースにオススメです。
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明日からはマンションの水廻りリフォームです。
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