2011年10月25日火曜日

横浜市金沢区並木(K様邸) 浴室工事

K様邸は浴室リフォームが始まりました。

一口に「浴室」と行っても様々な仕様のものがありますが 
マンションや団地の場合
既製品のユニットバスではサイズが合わず空間に無駄が出てしまう、
洗面室側の工事の要する大掛かりな工事になってしまう、など、
お悩みを持ってなかなか踏み切ることができないお客様のために
今回は既存の浴室空間を最大限に有効利用できる浴室リフォームを
紹介させていただきます!
[施工前]


浴槽を撤去すると、コンクリートの床がお目見えです。
もちろん防水処理が施されていましたが、
今回のリフォームで改めて防水処理を行ないますよ。 

[施工中/浴槽撤去]
 

[施工中/天井パネル撤去]


天井の解体に続いて、床を少々調整します。
既存のタイル床の上に新しい床パネルをかぶせるため
新しい床パネルに合わせて一部を削り取ります。

[施工中/既存タイル床・はつり]
 


タイル床と床パネルの間に入れる下地材を置いた状態で、勾配を確認します。
勾配がきちんと取られていないと水はけが悪くなってしまいますのでしっかりチェック!

[施工中/洗い場・勾配確認]


続いて床パネルです。
状態に合わせてカット後、下地材と一緒に接着したら完成です。
  
[施工中/床パネル設置]


洗い場側が終わったら、いよいよ浴槽側です。
下地、防水、コーティングの3段階でしっかりと防水処理を行ないました。

[施工中/コーティング処理完了]


次回は、壁パネルの施工になります。
既定のユニットバスが入らずにお悩みの方必見となりますのでお楽しみに!



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